免許取得一周年記念特別企画
(98年5月29日〜6月6日)

ゆっくり走ろう北海道


3.足寄湖、オンネトー、裏摩周、
神の子池、ガス欠、豪華晩餐

6月1日(月)

朝6:00起床。ラジオ体操で体をほぐす。
キャンプ場の朝ほどすがすがしいものはないね。

写真中央の黄色い屋根が水場でその手前に木のテーブルとイス。このセットが点在するだだっ広いサイトでした。

R241で足寄へ。8時半、道の駅足寄湖に着くが、カマンベールチーズ屋さんはまだ開いてなかったのでスタンプが押せなかった。
今日は天気がよく、足寄湖がきれいに見える。

ラワンドライブインで黒糖パンの朝食。こんな朝から観光バスが来る。観光のおじさんに「気をつけてね」と言われた直後に立ちゴケしてしまった (--;

白い馬が2頭いたので遊びに行った。足元の葉っぱをあげたらおいしそうに食べてたけど、突然ブヒヒヒヒン!と鼻水かけられてしまう (;_;)
触ってみたら毛はかたくて、スベスベしてて、とても温かかった (^^)

次に行ったのがオンネトウという湖。
“トウ”というのはアイヌ語で「沼・湖」のことらしい

にゃんさんの話によると、ここは名は知られてるが訪れる人は少ないところだったらしい。が、今は観光バスまでが何台もやって来る。
すごい透明感があって水の色が本当にきれいだった。

R241をそのまま東へ。双湖台でイモフライと牛乳をいただく。せっかく北海道のミルクなのに紙コップの絵柄は横浜だった。

手前がペンケトウ(上の湖)で、写真ではわかりにくいけどイモフライの真下あたりにパンケトウ(下の湖)がちょこっ見えます。売店のおばさんが丁寧に説明してくれました。

多和平です。360度ぐるり見渡してきました。
飛ばされそうなくらい風が強かったので上に上ったらこわかった。

羊さんのかわいらししさったら。
何故かにゃんさんを気に入ったようでドンドン寄ってきます (笑)
でもタンポポは食べなかったよ。
これも触ったらまだ短い毛なのにフワフワで温かい (^^)

標茶〜養老牛〜清里峠経由で裏摩周展望台へ。

摩周湖が近づくにつれ霧のため景色がかすれてくるが展望台から見ているとだんだんと霧が晴れてきた。

完全には晴れなかったけどしっかりカムイッシュが見える。確率50%だ。
この中島を見ると婚期が遅れるらしいが私の場合はもうすっかり遅れてるのでカンケイーないね。むしろラッキーだと思っておこう (^^;;;

摩周湖を見たらあそこに行かないって方はない。
道道1034中標津斜里線で神の子池へ。道沿いの看板から2kmほどダートを走るとそれはありました。
説明書きを見ると摩周湖の水が地下を通って毎日12,000トンも湧き出ているらしい。
水がきれいすぎて生き物が住めないので沈んだ木もくさらないんだそうだ。

池のまわりにはかわいい白い花がたくさん咲いてました。
これは何ていう花なのかな?

神の子池を出発すると雨が落ちてきた。峠を降りて最初に入る町札弦(さっつる)でガス欠だー (>_<) 止まりそぅってんで前を行くにゃんさんに知らせようとホーン鳴らしたり、パッシングしたりするんだけど、気づかずに行ってしまった。ちょうど横道からパンダさんが来ていたのであまり変な行動はヤバイかもと思って、気づいて戻って来てくれるのを待つことにする。
#この時の私はきっとものすごく情けない顔をしていたと思う (/_;)

そうだ!バイクを揺すればまだ少し走れるって誰かが言ってたっけ。
ユッサユッサユッサ。。。キュルキュルキュル。。。わーいエンジンかかったぞー、にゃんさんを追いかけよう o(^^ )o o( ^^)o と、バイクにまたがろうとした時ににゃんさんが戻ってきた。

GS探して来てもらうことにして私はカッパを着ることにする。
1Lだけ買って戻ってきたにゃんさんが言うには「あとほんの300mほどなのに残念やったね。
ガス欠は今年3台目って言われたよ (笑)」

雨が止みそうもないので、今日は公共の宿というのを利用することに決める。

GSのおじさんに聞いたり、清里町駅前の案内板で見たりして、緑清荘という宿にたどり着く。
素泊まりで3,500円くらい。お風呂が150円。立派な建物でした。
晩ご飯はここのレストランで一番高い定食をいただく。やわらかくてジューシーなステーキ・さしみ(ホタテの貝柱があんなにおいしいものだとは知らなかった)・てんぷら・アスパラのごまみそあえ(超美味!)・味噌汁・ご飯・たくあん・デザート(いちご&オレンジ) 1,900円分堪能しました。

本日の走行距離:約244.5km

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