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湯の花温泉 8/23(日) また温泉入ってしもうた (^^;;;
ちょっと遅くなってしまって11時半頃出発。今日は以前登りきれなかった三草山(ここ参照)のてっぺんを第一の目的にした。
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とりあえずムラカミで水分と食料を確保し、サイノカミ峠へ。こっち方面は久しぶり。
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たったの600mだと思うでしょ、普通なら。でも、ここはなかなかに傾斜が急で私には相当キツイんですわ
(^^;しかし、今日は頑張りますよ。
5月に挑戦して撤退した場所を通過。ここからが本番だ。 |
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シンドイ〜。
ろっぴゃくめーたあーってウソちゃうのん? (^^;
もうアカン。堪忍してぇと思った頃、視線の先に空が見えた。
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ぃやったぁ〜!てっぺんだー (^-^)9
景色のきれいさよりなにより、てっぺんが本当にあった、ちゃんとたどり着けたってことに感動した(笑)
暑くて、ふくらはぎも痛くて、あまり食欲がないが、ここを降りて走り出したらしばらく止まらないだろうから、とりあえず汗を乾かすためにもと、休憩。お茶とオニギリをいただく。
まわりには白いキノコがいっぱい生えていた。
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景色はというと、遠くの空はかすんでいてイマイチ。
が、てっぺんの様子を見ると、左の三角点のあたりへこんもりと盛り上がっていてこれぞ山のてっぺんという感じを受けました。
30分程休んだだろうか。
ぼーっとするのにも飽きてきたので下りることにした
下りは楽だったなぁ。靴がちょっと滑るのでこわかったけど。
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バイクにまたがり、Uターンさせたらこけた (--; その時後ろからバイクの音が聞こえてきたのではずかしくて大慌てで引き起こしてそそくさとその場を去りました
(^^;
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なんてきれいな景色でしょう。思わず見とれてしまいます。
この前は山を下りて右に曲がったので、今日は左に曲がってみました。深く考えずにトコトコ行ってると、なんと!またサイノカミ峠に出てきてしまいました。山に呼ばれたんだろうか?
(^^; |
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しばらく迷走してツーリングマップルと相談。汗かいたし、また温泉入ろうか。汐の湯温泉ってのが近そうだ。でも、亀岡の犬飼林道ももういっぺん走ってみたいしなぁ。一番の問題は現地点がどこかわからんちゅうこっちゃ
(^^;;; ま、適当に走り回ってたらどっか知った地名に出会えるよ。とのやり取りの末、無事一庫ダムに出た。R173を道なりに北上すれば温泉はすぐそこだ。・・・・・機嫌よく走ってたら行き過ぎてしまった(笑)
引き返すのも面倒だったのでそのまま瑠璃峡を目指す。 |
そこは車と人の洪水だった。ひとまずやり過ごして少し先にあった喫茶店で休憩。この時、時計の針は4時を指していた。こりゃ、急いで回らないと帰りがしんどいしこわいぞ。
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川沿いの遊歩道を歩く。暗くてジメジメしててあんまり楽しくない(笑)
川の方に降りて写真を撮ろうと思ったとたん、、ツルツルッと滑って尻餅ついてしまいました (--; オシリがドロドロだ。
まわりに誰もいなくてよかった。こんなん恥ずかしすぎる。
とっととバイクのところへ戻り、池をみながらぼーっとする。
そろそろ5時くらいかな、帰るとするか。 |
それにしても、今日はちゃんとジャケットを着てきたのでTシャツが汗でビショビショになって気持ち悪い。
来た道をR173まで戻ろうとしたのに曲がるのが早すぎて府道54号を走っている。畑野小学校まで来て、ここは前に王様と来たことを思い出す。とすれば、ここで右に進路をとれば大阪に帰れるんだけど、直進すれば湯の花温泉がある!これは行くしかないでしょう
(^^;
温泉街と呼ぶにはあまりにも質素な通りをとりあえず端から端まで通ってみて、結局渓山閣にした。玄関先で番頭さんらしき人がいたのでお風呂だけでも利用できることを確かめてからフロントへ。ホテルだから応対はとっても丁寧で気持ちがよい。
「お風呂に入りたいんですが」
「1,500円(タオル付)頂戴いたします」
ちょっとショック(笑)
ナイヤガラ大浴場とビーナス大浴場のふたつあってそれぞれに露天風呂がついてます。私が行った時、女湯はナイヤガラ大浴場でした。ナイヤガラというネーミングは露天風呂に設けられた滝からきているようです。ちょっと熱めのお湯に浸かってると時々かかる水の飛沫が気持ちいい。
でも、利用客が多すぎて写真が撮れなかったのは残念。
お風呂を出ると6時半。慌てずのんびり帰りました。
二日も続けて外傷に効く温泉に入ったことだし、九州で作った傷もすぐに癒えるでしょう (^^)v
たくさん走って、温泉入って、楽しい週末だったのでした。
湯の花温泉編おわり
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