水芭蕉と雪
in 石川 4月29日
ふと思い立って石川のはらにゃんのところへ行くことにした。
電話してから10時に出発。お金がないので下道で行く。
途中2回の休憩を入れ、8時間半で石川県は粟津に到着。
枚方あたりで少し濡れただけであとはよい天気。越前海岸では強風と寒さに涙が出た。
地図も持たずに出てきたが、迷う方が難しいくらい簡単なルートである。
4月30日
石川には珍しい(らしく)澄み渡った青空で白山の美しい姿が見えていた。
なんで写真撮らなかったんだろうと悔やまれる。
桑島という所へ、はらにゃんの友人ぽぽさんと3人で水芭蕉の群生を見に行く。
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駐車場から400mほど上りで峠に。まだ雪が残る道を500mほど下ると、こじんまりとした湿原が広がり、水芭蕉が今を盛りと咲きそろっていました。
規模が小さいのであまり感動はなかったけど (^^; |
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来た道を戻るのはつまらないので展望遊歩道を歩いて帰ることに。
途中で龍のようなブナの木を発見。
コブシやイワウチワ、ナナカマドなど普段は見ない植物を見、ダム湖を望み、白山をチラッと見ながら山を下りました。 |
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山は寒い。白峰温泉総湯で暖まる。
ここのはヌルヌル度満点のいいお湯です。ちょっと温度が高めなのが・・・。(どうもここらへんはお風呂も自販機のあったかい飲み物も温度が高すぎるみたい)
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このあと、「遊ぶぞ」ってことで林道へ連れて行かれる。
はらにゃんとぽぽさんは「行けるとこまで行って、もし雪残っててあかんかったら引き返そう」となにやら二人でヒソヒソ言っている。
山を歩くってことでブーツは履いてこなかったのに、林道しかも雪道なんてこわすぎるけど、
とりあえず行ってみますか。
つづく
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